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行動力をつける方法、結果を出す方法

わかっちゃいるけど、実践できないことってあると思います。そんな時は、結果にこだわっていたりするのかもしれません。つまり、やる前からこうなるのではないかと結果を想像してしまって、それで行動に移せない。

でもそれではいつまで経っても何も起きないものです。

動いてみることが大事

行動力をつけるにはまず動こうという意識を持つことです。そのためには、結果は忘れてしまっていいと思います。

結果などは、やってみなければわからないものです。それをやる前からあれこれと想像してみても、何も答えがでないんですね。

やってみると、何かしらの結果が出ます。それは良い結果かもしれませんし、悪い結果かもしれません。でもどちらにしても、そこから何かは学べます。

結果が悪かったら、あぁこのやり方ではうまくいかなかったんだなと思えばいいわけですから。でも行動しなければ、結果がでませんから、それが良いのか悪いのかも分かりません。

でも悪い結果であっても行動に移せば、その自分が考えていたことが良かったのか悪かったのかが分かりますから、それでまた一歩前進したことになります。

何事もやってみなければ、何も答えはでないものです。

結果を出そうと思う必要はない

勝負の世界、スポーツなのでもそうですし、ビジネスの世界でも結果が全てのように言われることがあります。確かにそうなのです。確かにそうなのですが、結果を出そうとするとうまくいきません。

面白いものです。

結果を出そう、どうしても出さなければならないと強く思えば思うほどに、結果がでなかった時のことも強く思うようになるものです。

結果がでなかったらどうしよう・・・そう思うわけですね。

するとどうなりますか?

そうです、行動できなくなります。これが行動できない大きな原因です。ですから、結果を出そうとは思わないことです。

それよりも、その時のベストを尽くそう・・・そんな風に考えて見てはどうかと思います。どうしても~したい・・・この考え方は自分を縛り付けてしまうものです。

まとめるとこうなります:

1.行動しないと結果がでない
2.結果は出そうと思って出すものではない
3.どうしても~したいと思うよりも自分のベストを尽くすことに集中する